【Review】”Alter City” (Cross Literal Talk Rally Pretend Koukou)
↑ゲストの村田典子さんの写真を転用させていただきました。 中津、そこは、錆びれた商店街への異物の流入・・・ではなく、 生駒、郊外中流家庭の・・・ではなく、 あびこ、大阪市の最南端の・・・ではなく、 アメ村、再開発のあまりにも若年層に特化した失敗例・・・ではない...
【Review】<VEIL、大正琴、パーカッション、舞踏>
響間の人工楽園でさらに一服 きのうの前垣、ヤスオ、横沢のSession。 単に、組み合わせの問題だけではないが、それは個々の創造、いや想像以上に大きい。 音楽を肯定する可能性という直感においては。 淡さも、濃さも合わせ技。...
BAR KITTY 農園!!
3月より、JAの貸し農園を借りることができました。 ハーブを中心に、自由にいろいろ育てていきます。 池田さんの誕生日には、種をひとつ植えました。芽が出ることを祈りつつお水をあげています。 郊外感はあれど大阪市内の都市のハコに住んでいる感はあるあびこで、郊外を通り過ぎて田舎の...
【Review】<アンビエントとノイズ> Ambience and Noise
直訳すると 「環境の」とノイズ 環境音楽 イーノのアンビエント・ミュージックの着想には、サティの《家具の音楽》や、周囲の偶発的な音を傾聴するケージといったコンテクストがある。「聴き手に向かってくるのではなく、周囲から人を取り囲み、空間と奥行きで聴き手を包み込む音楽」と一般に...
【Kittyで新刊で仕入れた本紹介!!①】アゲインスト・リテラシー ─グラフィティ文化論 Against Literacy: On Graffiti Culture
【Kittyで新刊で仕入れた本紹介!!①】 大山エンリコイサム氏、素晴らしい。 1983年生のほぼ同世代のグラフィティインサイダーというアウトサイド(違法性という意味で外枠)を出自としない故に、グラフィティへの愛憎を肯定的に自身の可能性に転化し突き抜け、自由を得た希有なアー...
【Review】写真とノイズ -Physical
『写真の本質』(スティーブン・ショアー著)という本がある。 著者は著名な写真家であり教授であり、彼が彼の思う写真の本質的な見方を指南する本である。分けられた見方の中で、メンタルレベルという区分とメンタルモデリングという区分がある。...
【Review】Mexico to Noise
毎度のごとく何の批評でもありませんが、個人的な感想を綴ります。 尾崎伸行氏の衝撃の登場、そしてエキゾチシズム=ハーシュノイズに何を思うのか。 異界または宇宙、その信仰と古代からのことばの必然である類推、 これだけ神妙なコトバが並べば恐れおののき警戒するだろう。でも、...
【Review】TAP To Noise
TAP DANCE? 以下はこの度の吉田靖二との付き合いの内に自分が見出したひとつの応答であるから、もちろん、彼個有のTAP DANCEについてのみのことであり、一般的なそれのことではない。 無感覚的な、しかしながら衝動的である呼吸ないし、内なる心臓の鼓動への ”意識”...
【Review】こかとノイズ
▼長谷川夕記 Drummerとしてのさまざまなバンドや、Black Root(s) crewやソロでもシンセサイザー等の演奏で活躍中の長谷川夕記女史。今年二月にもソロで出演していただいた以来でした。 主体的なコントロールを失わない音イメージの世界を、より多彩な要素でもって構...
News from Nowhere
今日は「詩集」作品販売の紹介を。 「News from Nowhere」 新宿2丁目の日本で最もアナーキーな人たちの集うCafé Lavanderiaの 佐藤由美子さんによる “Keep Your Coins, I Want Change お金は要らない、欲しいのは変革“...