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ポジティブに「わからない」「ちがい」 R E P

Residence

〔一定期間〕居住[居留]すること

出身国、世代、すなわち出自はひとつの属性、「わからない」「ちがい」を大きく感じる可能性

とおりすがりのあの人や、となりにすんでいるあのひと、同居しているあのひとであっても、本質的に、ひとりひとりが「わからない」「ちがい」。

ひとりひとりの「ちがい」、「わかりあえない」ことを了解するのなら、

それを喜んだり嘆いたりするのは己のエゴとエゴの生む関係によって世界が憂鬱に征服される自覚。

われわれ個々の宇宙はそれぞれ別だ。大小関わらず、外へ(外からの刺激とはちがう)の欲望は孤独と多様性の否定だ。性だ。時を含めた大きなエナジーを使いたいものに使うようにコントロールする。そんなポーズとマントラ。

「無行為を行為とし、行為を無行為とするものは賢者である。」バガバットギータ

いずれにせよ、他は自分との関係をなしていく。

ぎこちなく、なしていく

そして、ちがう、でも似ている、覚醒した二段階の気付きの操作が類化の狂気のばけものを呼び込む

「わからない」は「わからない」と断言したい。

わかることのように摩り替えないで「わからない」と断言したい。

他者とは適切に距離をとりたい。

論は出会っているものからしかはじめられないので、一喜一憂することなく観察してみよう。もちろん、わすれているだけかもしれないけど、きみと前世で出会っているとはいまぼくは言えないのー。

言えるなら言えるような体験をして言いたい。

単純に自分と他全員が「ちがい」、誰一人と「わかりあえない」。

多様性と呼ぶし、孤独と呼ぶし、

その理解の形態を尊重という距離の単位で測るし、その距離越しに愛と呼ぶし平和と呼ぶ。その適切な距離を誰とであっても測りたいと思うのが他者をはじめて意識できたひとりひとり旅人の在りし日の姿。

表現に関してはそうなると強度としか言いようが無いのだが、考えすぎたくない。議論はしたくない。歩みをつづける旅人はエナジーを奇跡的なもの以外とのセックスやオナニーには使いたくないからご勘弁願いたい。

いろいろ置いて、または持つてチャリに乗ってとんだばやしに向かう。

われわれ個々の宇宙はそれぞれ別だった。個々にがむばりましょう。


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