【Review】 美術とノイズ 即興の脱領土化・機械化
セラピィプロ。http://www.nihonriko.co.jp/product/product_06.html 波形のコントロールが可能。生産年は不明だが、古いものに見受けられる。スピーカーはSansui APS1400 ↓...
【Cross literal modernité】彼女の文脈、彼の文脈、その現代性
登場人物たちは、現実の世界の中ではなく、個々の内に暗示的に潜む文脈の中に生きており、本人たちが直面する現実の世界の風景から超出する ”もうひとつの世界” に生きつつ、ときにその文脈に、関係した文章を書きつける。 どのようにして彼、彼女を知ることとなるのだろうか。そもそも知っ...
【Review】”おとこのフェミニズム”
企画が良い機会をつくったのではなく、いまその機会をのちへの問いかけにしなければならない。 きょう、あしたとこのセンシティビティを繋げていくために。 男女の性差にかかわらず、基本的に差別というものはするのではなく、してしまっているものだ。彼女が主張する差別の端的な例に、男性が...
EL HABLADOR 隣島奥のかたりべ
輝く未来と淡い現在より、濃い機会はもうとっくのむかしにはじまっているよね 墓場までは金を持っていけないという絵を買った ぼくは詐欺師になった 「よそものがもたらす価値あるものとは何かね」「音楽です」 ラース・フォン・トリアー EL HABLADOR 隣島奥のかたりべ...
【Review】”Alter City” (Cross Literal Talk Rally Pretend Koukou)
↑ゲストの村田典子さんの写真を転用させていただきました。 中津、そこは、錆びれた商店街への異物の流入・・・ではなく、 生駒、郊外中流家庭の・・・ではなく、 あびこ、大阪市の最南端の・・・ではなく、 アメ村、再開発のあまりにも若年層に特化した失敗例・・・ではない...
【Review】<VEIL、大正琴、パーカッション、舞踏>
響間の人工楽園でさらに一服 きのうの前垣、ヤスオ、横沢のSession。 単に、組み合わせの問題だけではないが、それは個々の創造、いや想像以上に大きい。 音楽を肯定する可能性という直感においては。 淡さも、濃さも合わせ技。...