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子午線 meridian ご報告

喜志の宮 美具久留御魂神社のふもとのCafeにて、自治に内包したある対話の元で

子午線というイベントを開催しました。

主催者、出演者ともに、対話を大切にしながらも大衆性は一切拒否したわがままな姿勢を通させていただきました。しかしながら、ことばにしがたいという意味での空気やそれと響くパフォーマンスは、場所を問わず稀有なものだったと自負はあります。近藤等則さんの本にありました、「生命が響きあう」ではなく、「響きあうから生命」だと。(それらは表現されたことば)場の固有性はいつもわれわれの範疇に等なく、われわれは機を大切に思うことしかできません。われわれはわかりあうことやとけあうことなどできません。そういう意味では、われわれの在りよう次第でなにか表現があり、そして対話があるものだと思います。

135度は、南へIndnesia、Australiaを通って45度へ、ブラジルの東端を通って、北のグリーンランドへゆき北極へ、135度に戻りRussiaへ、Kyoto、Hyogoを通って戻ってくる。このすべての関心は一周して、いつも良い機会になるように連鎖していくはずです。まわりつづけるぼくと一回性の機会の連鎖。ここで無視されたものは必ずあなたのところへと戻ってきます。かならず。

関わっていただいた方々、ありがとうございました。歩みをつづけましょう。

Snoooooooooo  6/12/2016


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